Ben Williams(ベン・ウィリアムス)のベースプレイは、派手な訳ではなく、どちらかと言えば正統派ジャズって感じなんですが、すごく引き込まれます!
本来のブラックミュージックとしてのジャズを体現しているような、そんな印象を受けます。
1音1音がとても伸びやかで、温かみがあります。それでいて、バンドをぐいぐいと引っ張るグルーヴが印象的です!
2009年のセロニアス・モンク・コンピティションで優勝して、その後デビュー。
2013年にパット・メセニーのバンドのベース奏者としてグラミー賞を受賞しています。
輝かしい経歴ですね!
しかし、一体どうやったらこんな音が出るんでしょうか。。。
ウッドベースはイコライザーで音作りなんてしなくても、人によって全く音が違います。
その人そのものが音として出てくる、そこが非常に魅力的です!
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